Apr 04, 2009

事務所をヅンミョン賃貸事務所

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 竹野内豊さん主演で太平洋戦争のサイパン島の戦いを日米双方の視点から描いた映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」(平山秀幸、チェリン・グラック監督)が11日、公開初日を迎え、TOHOシネマズ有楽座(東京都千代田区)で舞台あいさつが行われた。竹野内さんは「かつて血で争った両国の感情と、激戦の中を生きた方々の並々ならぬ思いをたった2時間で映し出すことは到底できない。けれど、この作品を一人でも多くの方にご覧いただいて、伝えていくきっかけになればいいと心から思う。尊ぶという言葉を忘れないでいただきたい」と力を込めて語り、会場からは拍手の嵐が巻き起こっていた。

【写真特集】竹野内さんらが登場した「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」初日舞台あいさつの様子

 「太平洋の奇跡」は、ドン・ジョーンズさんの実録小説「タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」が原作。太平洋戦争末期に、激戦地のサイパン島で、たった47人の日本兵を率いて4万5000人のアメリカ軍に立ち向かい、多くの民間人を守り抜いたという大場大尉の実話を基に、日本パートを平山監督、米国パートをグラック監督が、日米双方の視点からサイパン島の戦いを描いた。

 舞台あいさつには、竹野内さんのほか、井上真央さん、山田孝之さん、阿部サダヲさん、唐沢寿明さん、岡田義徳さん、中嶋朋子さんらキャストと両監督が登場した。映画にちなんで、最近起こった奇跡を聞かれた竹野内さんは「(井上)真央ちゃんが虫を食べたこと」と話したが、井上さんは「竹野内さんと唐沢さんに食べさせられたんです。(タイの)屋台に連れて行ってもらって、唐沢さんがキラキラした目で虫を差し出して『おいしいよ』というので、目にやられて食べました」と暴露し、虫の味は「意外とおいしい? 油の味がしました」と笑った。中嶋さんは「この悪天候の中、こんなに大勢の方が来てくれたのが奇跡」と答え、会場は拍手に包まれていた。

  サプライズで2カ月に及ぶタイでの長期ロケを共にした大場隊の30人が軍歌を歌いながら登場すると、竹野内さんは「本当にびっくりしました。ロケ以来なのでびっくりです。この映画は彼らの存在なくしては絶対できなかった作品だと思いますので、彼らには頭が上がりません」と感激し、花束を手渡した大場隊のリーダーとかたく抱き合っていた。(毎日新聞デジタル)


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 11日、TOHOシネマズ有楽町で映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』が初日を迎え、竹野内豊、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、阿部サダヲ、唐沢寿明、平山秀幸監督、チェリン・グラック監督が舞台あいさつを行った。

映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』写真ギャラリー

 
 2か月に及ぶタイでの長期ロケが行われた本作。大場栄大尉を演じた竹野内にとっては、軍事訓練に参加したり、体重を5〜6キロ減量したりと、並々ならぬ意気込みを持った作品となった。そんな過酷な撮影を経ていよいよ初日を迎えた本作について、壇上に立った竹野内がしみじみと語る……そんな場面を誰もが想像したとき、いきなり唐沢がいきなり前に飛び出してどうも、とあいさつ。ムードメーカーらしい唐沢らしい先制パンチに会場は大盛り上がり。いつもクールな竹野内も思わず笑顔で、「唐沢寿明です」と語るなど、なごやかなムードで舞台あいさつは進められた。

 竹野内は常々インタビューなどで、このタイロケで一緒に撮影を共にし、苦楽を共にした日本兵役30名、通称平山30(さんまる)隊の面々についての存在感の大きさについて語っていたが、この日はその平山30隊がサプライズ登場。そのことをまったく聞かされていなかった登壇者たちは皆が驚いた表情だった。しかし、その中でも竹野内は戦友たちの姿を見て、うん、うん、とうなづいた表情。それはまさに大場大尉そのものだった。そして30隊のリーダー、長谷部氏より花束を受け取った竹野内の目にはじんわりと涙が浮かび上がってきたが、しかし心では涙は流すまいと思ったのか、口をヘの字にして、涙をこらえている様子。

 そしてコメントを求められた竹野内は「びっくりしました、本当にびっくりしました。毎日、40度を超える撮影なのに帰れなくて。本当に大変な2か月間でした。この映画は彼らの存在なくては出来なかったので、彼らには頭が上がりません」とコメントすると、長谷部氏も「この映画を観て、日本人としての誇りを持っていただきたいと思います」とコメントし、会場は大きな拍手で彼らをねぎらっていた。

 本作は、太平洋戦争の激戦地サイパン島で、たった47人の兵力で4万5,000人ものアメリカ軍を翻弄(ほんろう)し続け、アメリカ軍から恐れられた実在の日本人、大場栄大尉の実話を映画化した戦争ドラマ。海外配給も、イギリス、アイルランド、ドイツ、オーストリア、スイスの5カ国が決定。特にイギリスでは10社以上が配給権を争ったほどの人気だったという。そしてさらにフランス、ベルギー、オランダなど多数の国で配給交渉がなされているという。

映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』は全国東宝系にて公開中


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映画『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』オフィシャルサイト
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