Feb 16, 2011

いつでも、レーザー脱毛器

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 松沢成文県知事が14日、都知事選への出馬断念を表明した。石原慎太郎都知事の4選出馬表明から3日。石原氏の表明直前から、松沢氏の周辺では慌ただしい動きがあった。

 9日午後3時ごろ、松沢氏側近に、横浜経済界の実力者から電話が入った。

 「石原さんが出るっていう話は聞いているかね」

 「うわさではありますが、聞いていません。そうは、ならないと思います」

 「出たら、どうするのかね」

 「うちは出ます。もう会見で言っています。やるしかないです」

 引退の意向を示していた石原氏に対し、自民党などが再三出馬を要請。実力者の隣には石原氏に近い自民党幹部がいた。

 実力者には、「石原氏は『自分が出ようが出まいが松沢は勝てない。(誰も法定得票数を取れず)再選挙も困るから、自分が出ざるを得ないかもしれない。いっそ、撤退した方がいい』と言っている」というメッセージが伝わっていた。

 同日、松沢氏はラグビーを通じて親交のある森喜朗元首相と会話を交わした。関係者によると、話題はラグビーから、都知事選に転じた。

 「石原さんが出るって聞いているか」

 「聞いていません」

 「やめた方が、いいんじゃないか」

 翌10日、松沢氏は顔色がさえないように見えた。松沢氏の転身は石原氏の引退が前提だった。同日夜、松沢氏は都内で石原氏らと会談。松沢氏は石原氏の変心に驚き、憤慨した。

 翌11日は東京都議会の最終日。午後1時、松沢氏は記者団に「昨日は出ないと言っていました」「勇退されると思っています」としながらも、「心が変わっちゃった可能性もゼロではないでしょうね」と述べた。出馬を取りやめる可能性は、「もう私は立候補表明をしています」と否定し、「後で会見します」と語った。

 ほどなく、石原氏は都議会で「体力の衰えを感じ、逡(しゅん)巡(じゅん)したが、あえて出馬を決意した」と4選出馬を正式に表明した。

 松沢氏へのぶら下がり取材は、午後4時20分にセット。石原氏の表明を受け、意向を聞く場だった。

 その間、午後2時46分ごろ、国内観測史上最大の地震が起きた。松沢氏は知事室で震度5強の揺れに見舞われた。ぶら下がり取材は中止になった。

 同夜、都知事選について記者団に問われると、防災服姿の松沢氏はこう答えた。「地震の対応に全力を尽くしているので、選挙に関してコメントするのは不適切だと思う」

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 東日本大震災の影響で開催がまだ決まっていない第83回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が開かれ、出場32校の対戦相手が決定した。

 神奈川勢は、横浜高が第2日第2試合で長崎・波佐見高と、東海大相模高が第5日第3試合で岡山・関西高と対戦することが決まった。

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 伊是名村出身で福島第1原発のメンテナンスを担う「東北エンタープライズ」社長の名嘉幸照さん(69)=福島県=が14日、琉球新報の取材に応じた。名嘉さんによると、同原発の周辺でけが人や被ばくの被害が出ているが、同社の社員や家族は無事だという。名嘉さんは「原発の保安員は疲弊している。交代要員を送ってほしい」と政府に求めた。
 名嘉さんは福島県富岡町の同社事務所で被災。大きな揺れに立っていられず、社員とはうように外に出た。事務所のある高台から低地の街が津波にのまれていくのが見えた。「空に黒い雲が立ちこめるように、波が広がっていった。あっという間だった」と話す。
 同社は大震災直後から放射線の測定など対応に追われた。震災から3日以上たち、東京電力や関連会社の保安員・作業員の疲労はピークだという。
 名嘉さんは「今のままでは無理がある。柏崎原発(新潟県)や大手メーカーから至急、エキスパートを交代要員として送ってほしい」と要望。福島第1原発で14日に水素爆発が起こるなど予断を許さない状況が続いており、化学消防車を備えた消防隊の増員も求めた。

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