Jun 11, 2009
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沖縄県の仲井真弘多知事が27日、菅首相らとの会談で、21日の「日米安全保障協議委員会(2プラス2)」で合意した米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設に反対する考えを正式に伝えたことで、移設実現の難しさが改めて浮き彫りになった。
防衛省は27日、辺野古移設を前提に名護市で防衛事務所の開所式を開いたが、地元の同意を得る見通しは立っていない。
首相との会談で仲井真氏は「2プラス2で辺野古が残ったのは極めて遺憾だ。(名護)市長も反対し、実行は極めて難しい」と強調した。首相は「早い段階で(普天間を)返還するには、私の言っているやり方以外では決まらない」と理解を求めた。また、振興策で地元に配慮する考えを示したが、議論は平行線をたどった。仲井真氏は松本外相、北沢防衛相らとの会談でも、「2プラス2合意は認められない」と繰り返した。
27日午後4時50分ごろ、大阪(伊丹)発高知行きの全日空1613便(ボンバルディアDHC−8−314型、乗員4人、乗客30人)の左側エンジンにトラブルが起き、飛行中に停止した。機は引き返し、午後5時20分ごろ、大阪空港に緊急着陸した。けが人はなかった。
国土交通省大阪空港事務所などによると、同機は午後4時45分ごろ大阪空港を離陸。上昇中に左側エンジンから異音がしてエンジンの温度が上昇、計器が異常な数値を示したため、エンジンを停止して引き返した。
着陸後、調べたところ、エンジン内部の損傷が激しく、事故につながりかねなかったとして、国交省は重大インシデントと判断。運輸安全委員会が原因などを調査する。【深尾昭寛】
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菅直人首相は27日夜、自民党の浜田和幸参院議員に電話し、総務政務官への就任を要請、浜田氏は受諾した。同氏が参院議員会館で記者団に明らかにした。
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女優のともさかりえさん(31)は27日、ミュージシャンのスネオヘアーさん(40)と結婚したと発表した。
映画共演をきっかけに交際を続けていた。それぞれのブログに連名で「新たな気持ちで仕事に向き合い、温かな家庭を築いていきたい」とのコメントを掲載した。
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潮受け堤防排水門の開門を認めなかった長崎地裁の判決に、干拓地の営農者は「妥当な判決」「ほっとした」などと喜んだ。営農者らは既に開門差し止めを求めて提訴しており、裁判の行方に期待を膨らませた。
「ほっとした」と話すのは、干拓地でジャガイモとタマネギを栽培する池田進さん(63)。「私たちのことを理解してくれた」と評価した。キャベツなどを栽培する山開博俊さん(63)も「開門したら大なり小なり被害はあり、妥当な判決」と語った。
一方、昨年12月の福岡高裁とは異なる判決に、営農者の荒木一幸さん(34)は「結局、これから一体どうなってしまうのか」と不安も口にした。
営農者らは4月に開門差し止めを求めて提訴、来月5日に第1回口頭弁論が行われる。池田さんは「農業だけでなく防災の面などからも、(開門差し止めを)認めてくれると期待したい」と力を込めた。
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東日本大震災で津波をかぶった農地の塩分濃度を下げる試験が27日、宮城県亘理町のイチゴ畑で始まった。東北農政局と宮城県が連携して実施。8月上旬に結果をまとめ、農水省が作る除塩マニュアルに反映させる。畑を提供し試験に協力する同町の農家伊藤茂樹さん(65)は「今は駄目でも、クリスマスシーズンにはイチゴを収穫できるようになれば」と期待を寄せた。
試験は、イチゴ栽培用の六つのビニールハウスを使う。(1)何もしない(2)土を耕し、小さな穴の開いたホースから1日10アール当たり13トンの水をまく(3)石灰100キロを混ぜ水をまく(4)石灰200キロを混ぜ水をまく―など条件を変えて塩分濃度のデータを収集し、効果的に除塩できる方法を探る。
伊藤さんは毎年9月にハウスに苗を植え、クリスマス前から翌年6月ごろまで収穫している。イチゴの生育に影響がない土壌の塩分濃度は0.03%とされるが、伊藤さんの畑の濃度は0.3%とその10倍。このため畑は現在放置したままだ。伊藤さんは「今年は無収入だ。こういう状態が2年も3年も続いたらどうしようかと不安で夜も眠れない」と話している。
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